今回は、当社での展示前の仕上げについてです。
JA11に関しましたは、最近はフロアーの錆に悩まされています。それなので、当社では一度カーペットを剥がし、リアトリムを剥がして錆の状態を確認しています。
皆様もご存じだと思いますが、フェンダー周りの錆は非常に多くみられます、その他、テールゲートを開けたフロアーの錆も多く、こちらは穴が開いているのが多くみられますね。一番気になるのが、リアシートの下に意外と大きく穴が開いているのが多くみられますので、シート/カーペットを剥がして、確認補修を行ってから展示車として完成です。
この時に、大体のシートは破けていますので、シートカバーの取り付けや、天井の張替など合わせて、展示車仕上げになります。ここで悩みがあり、中々車両が入庫していても仕上げに時間がかかるもので、カーセンサーなどにアップする事が出来ません。それに、仕上げ最中に売れてしまうケースも有るので、年中カーセンサーが同じだね!みたいな事をお客様からご指摘を受ける事も有ります。
それですが、以前からこのやり方なので、続けて、綺麗な古い車に仕上げて行きたいと、今現在も思っています。古いから汚いのは当然、手間をかけてやればそんな事は有りません綺麗になります。(限界は有りますが・・・)
ちなみに・・・当社のオリジナルシートカバー、ドアトリム、フロアーカーペットなども有ります。その画像をサンプルで今回アップしたいと思います。
古い車を機関的にレストアして、車体の内外装レストアして綺麗に乗りませんか。四角いフォルムの11カッコイイですよ。(でも・・綺麗になる個体数が減って来てますからね)