JB23リビルトタービン
2016年 01月 08日
今日のお仕事は・・・・・JB23 8型リビルトタービン交換です。
こちらの車両は走行距離が6万キロ弱ですがタービンブローを起こしてしまいました。

メーカー保証は、タービンが3年保証になる為今回リビルト品を使用する事になりました。
今回、故障の原因は、オイル交換をしばらくしていなかった為、たまったスラッジが剥がれタービンのオイルラインを詰まらせた為、油圧不良を起こした事によりシャフトが前後に動いてしまいブースト圧がかからない現象を引き起こしたと思われます。
それに少々白煙も出ています。
赤い矢印がタービンシャフトになります、これが前後に動きハウジングに当たっています。

処置的には、リビルト交換前に、エンジンフラッシング、油圧点検・・タービン交換の順になります。装着後・エンジンオイル&オイルエレメントを交換して、エンジンを始動し、再度、油圧点検の順になります。
オイル交換を、怠りますとオイルが汚れ、エンジンの熱によりスラッジを生みます、それが、ヘット回り、オイルポンプを詰まらせて油圧の低下を招いてしまいます。

**注意**
エンジンフラッシングには最善の注意が必要です。
汚れが酷すぎて剥がれたスラッジがオイルラインを完全に詰まらせてしまったり、スラッジが塊でオイルパンに落ち、ストレーナーを詰まらせてしまう事が有ります。(エンジンが焼付く可能性もあります)
前にもお話しましたが、オイル交換は3000Km目安で行いましょうね。
こちらの車両は走行距離が6万キロ弱ですがタービンブローを起こしてしまいました。

今回、故障の原因は、オイル交換をしばらくしていなかった為、たまったスラッジが剥がれタービンのオイルラインを詰まらせた為、油圧不良を起こした事によりシャフトが前後に動いてしまいブースト圧がかからない現象を引き起こしたと思われます。
それに少々白煙も出ています。
赤い矢印がタービンシャフトになります、これが前後に動きハウジングに当たっています。

処置的には、リビルト交換前に、エンジンフラッシング、油圧点検・・タービン交換の順になります。装着後・エンジンオイル&オイルエレメントを交換して、エンジンを始動し、再度、油圧点検の順になります。
オイル交換を、怠りますとオイルが汚れ、エンジンの熱によりスラッジを生みます、それが、ヘット回り、オイルポンプを詰まらせて油圧の低下を招いてしまいます。

**注意**
エンジンフラッシングには最善の注意が必要です。
汚れが酷すぎて剥がれたスラッジがオイルラインを完全に詰まらせてしまったり、スラッジが塊でオイルパンに落ち、ストレーナーを詰まらせてしまう事が有ります。(エンジンが焼付く可能性もあります)
前にもお話しましたが、オイル交換は3000Km目安で行いましょうね。
by mgc3505
| 2016-01-08 13:36
| ジムニー